今回は5歳児が1か月で日本地図を覚えた方法のご紹介です。
我が家の子どもたちは、今のところ中学受験をするつもりはありません。
(親が決めることでもないと思っているので、受けたければ応援しますよ~というスタンスです。)
ただ、必要になった時に慌てないように、また日本に興味を持ってほしいという考えから、始めはお風呂に貼るポスターを買ったんです。
でも、そもそも日本という国と都道府県の概念がピンと来ない…まぁ、それもそうか…
その後日本地図パズルを買ってみたものの、上の子はパズル自体も得意ではないので、ただのかわいくないパズルとして放置(笑)
それから暫く私も忘れさっていたのですが、子どもの誕生日に↓↓↓のような本をいただきまして、再びトライすることに。
この本とても気になっていたんですよね。
幼稚園児におすすめ
小学生におすすめ
ただ読んでも聞いてくれなさそうだったので、寝る前に2~3都道府県をオリジナルのリズムをつけて読み上げ、それを繰り返してもらうということをしました。
『えいのかたちは北海道♪』
書いてある迷路や特産品などにも軽く触れながら、ただ繰り返してもらうだけです。
そして一つの地方が終わると、7つまとめて歌にする、忘れていたものはここで拾い上げる、ということを毎日やっていきました。
子どもは歌を覚えるのがとても速いですよね。
子どもは本当に耳の記憶力がいい!(うらやましい!)
その手を生かさないわけにはいきません!
さらっと一冊終わったころ、眠っていた例のパズルを引っ張り出してみました。
それがこちら
『やってみる?』と聞くと、以前は全くできなかったのに楽しそうに歌いながらピースを置いていくのです。
このパズルのよいところは、地方ごとに色分けしてあること。
絵本とリンクしていて、分類した後はめていくことができるのでわかりやすいです。
また、絵本のかわいらしいイラストからリアルな形への互換ができるのもいいです。
地方ごとにできるようになった後、試しに色分けなしのピースでチャレンジしてみたところ、こちらもできました。
すごい進歩です!
今でもたまにお風呂で湯船につかりながら、北海道から沖縄まで順番に口ずさんでいます。
今後飽きて忘れてしまったとしても、次に思い出すときのハードルがぐっと下がったのではないでしょうか。