読書習慣、願わくば我が子についてほしいですよね。
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↑ 読みながらおままごとができる楽しい絵本です
でも、うちの子どもたちは寝る前の読書習慣!的なものはありません。
始めのころは、頑張って読み聞かせをしていたんです。
子どもが動くようになってからは全然聞かないんですよね…
どうしたものかと、YouTubeでやり方を学んだり、工夫してみたり、あらゆることをしてみても1ページで誰もいなくなり部屋には私だけ。(笑)
読書習慣がなくても、本を読んでくれる方法!
さて、読書習慣は必要か?
読書習慣がないからといって、感受性が豊かでない、勉強ができないかというと、全くそうではありません。
なぜなら、私自身読書習慣と呼べるものはありませんでしたが、国語のテストの(物語などの)文章に深く入り込んで感動しながら問題を解くことができたからです。
周りの優秀なお友達も、読書習慣がある=頭がいい というイメージはありません。
それでも成績がよかったのは、文章を読んで理解できる、または知らないことを調べて理解する能力があったから。
本は読みたいときに、読みたいものを読めばいいのです。
そこでポイントなのは、本を読まないからといって、取り出しにくいところにしまわないことです。すぐに手に取れるところに置きましょう。
第2に、興味がありそうな本だけでなく、ちょっと違うジャンルや特におすすめなのですが図鑑も置くようにしましょう。
すると、あら不思議!本を持ってくるようになったのです。
『寝る前に読み聞かせをするもの』という固定概念を押し付けていたことを反省しました。
毎日でなくてもいいので、欲しているときに本と向き合う時間が作れれば、何の問題もないと思います。
上の子が大きな声で本を読み上げているのが聞こえてきたときは、いつのまに読めるようになったの!と感激しました。
そして最後にもう一つ、集中して読み聞かせを聞いてくれる魔法の言葉をお伝えします。
「終わったらクイズ出すからね!」です。
例えば、主人公はどういう気持ちだった?猫はどこに隠れていた?アリが持っていたものは?と聞いてみるのです。クイズでなくても感想でもいいと思います。
下の子はまだできませんが、上の子(幼稚園児)はこのクイズが大好きです。
話の内容や登場人物の感情、絵の端まで見ていないとわからないようなきわどいクイズも、案外答えられるので子どもの記憶力に驚きますよ。
そうそう、暗記した絵本を、登園中歩きながら子どもと空で読むのも面白いです。
それでは子どもと読書を楽しみましょう。
つづく